vtuberの市場規模と展望

<はじめに>

TLにこうしたtweetが流れてきました。事業開発心をくすぐられ、考察したらbuzzったのでこちらにまとめます。

 

 

仰る通り、vtuberが参考にする既存市場はこの辺りでしょうか。

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ソース:

「オタク」市場に関する調査を実施(2017年) - 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

CA Young Lab、2017年国内YouTuber市場調査を実施 | 株式会社サイバーエージェント

 

芸能事務所はライブやドラマなどVtuberが応用しづらい領域が広く入ってくるので割愛しました。

気になる人はアミューズとかエイベックスのプロダクション部門の数字が各社IRにあるのでお調べください。

 

本題に戻りまして、もう少し細かく見ていきましょう。

 

<ボカロ>

主に以下の種別で構成される市場です。詳しい区分はソースをご覧ください。

近年は微増トレンドですね。

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ソース:

ボーカロイド市場の実態と展望 | Xビジネス - クールジャパンなマーケティングポータル

2016 クールジャパンマーケット/オタク市場の徹底研究 - 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

 

<国内Youtuber市場>

国内Youtuber市場も領域の詳細はソースをご参照ください。

タイアップも含めて広告がほとんどです。

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なので、大元は動画広告市場になります。

動画広告市場は成長トレンドの様子。

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ソース:

CA Young Lab、2017年国内YouTuber市場調査を実施 | 株式会社サイバーエージェント

 

構造は、動画広告市場>国内Youtuber市場>Vtuberになるでしょう。

この市場が分母となり国内Youruber市場、さらにVtuberはそのパイをどれだけ食えて成長できるかが期待できます。

 

なお、Youtuberのタイアップはスキームができているし、大手広告代理店が既に人気Vtuberに声をかけていてもおかしくはありません。

 

<良いところ取り>

これまでの流れから、vtuberの潜在性を広告は国内Youtuber市場から、グッズはボカロから数字を拾ってくると、こうなります。

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「既存市場が242億円だから、その一角に食い込めるかも」というアタリが付きます。これをその程度と見るか、すげーと見るかは各位にお任せします。 

前述のように国内動画広告市場が伸びてVtuberの市場規模が拡大することが期待されます。

 

<今後ありえる>

あとは既存市場にない領域で金脈を当てるかですね。

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ソフト:@GOROman のシステムがここ。つるはしを売る的な。

 

タレント:CM出演料は軽微。今回は除外したライブとか音源とか映像とかIPを軸にした商品の方が伸びる。

 

低年齢層商品:低年齢層とvtuberの相性が良いのではないかという仮説。

 

Eテレが既に教育番組でCGキャラクターを出している
・幼児とyoutubeの相性の良さから

 

歌とか料理とかダンスのアプローチになりますけど。第2のサンリオとか玩具市場とか狙えるかも。

 

 

以上です。

ラフですが新しい市場の考察って楽しいですね。