dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

社長の不安を解決する工夫

「企業運営は社長を孤独にさせないこと」が読まれているので驚いています。
このブログはニッチなことを書いている自覚がありますが、この回はさらにニッチな内容なんですよね…

 

そこで、この件をもう少し深掘りして、社長を孤独にさせない=不安を解消できる工夫をお話します。

 

・近い企業の社長との接点を持つ
成長ステージや業種、境遇などが近い企業の社長と仲良くなって、相談できる関係になることです。日本のスタートアップですとイベントや登壇、投資家からの紹介などで出会えるでしょう。
これは似た者同士による共感によって不安が和らぐのがメリットです。

 

・株主(投資家)に相談する

 株主に相談すると「何だ、その程度のことで悩んでるのか」と思われるかもしれませんが、株主側も起業家のサポートは仕事のうちですから気兼ねなく相談してみましょう。

場合によってはブレーンを紹介してくれる場合もあります。

 

・メンターを入れる
起業家の戦略的な右腕だった方、元人事役員でカウンセラーをやっている方など専門のメンターはさまざまいます。
こうした方を雇って、定期的に相談するのも手です。
これは経験者にアドバイスを受けられるのがメリットです。

 

・年上の実務経験または経営経験のある役員を入れる
私が2社目のベンチャーでまさにこの立場でした。
30過ぎの社長とその友人の役員で構成される会社でした。私の役割には社長からの相談を受けること、解決策を提案すること、それを実行することも含まれていました。
単なるアドバイスだけで終わらず、実行までお任せできるのがメリットです。

 

<やってはいけないこと>
・取引のある会社に愚痴る、相談する
取引先の社長や役職者に愚痴ったり、相談するのは避けましょう。理由は彼らは社長の不安を解決することが第一の目的ではないからです。
彼らは担当企業の情報収集、攻略方法を知るために話を聞き、提案に役立てるのが目的です。もっと言うと、取引をより増やすヒントを探すのが目的です。
実業は実業、相談は相談です。取引先とは一線を引いた関係をお薦めします。