dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

KGIの決め方をもう少し詳しく

KGIは目標数字なので、経営層と現場で決定します。
経営層は担当する事業やサービスに対して3年後、2年後、1年後の理想をイメージし、そのイメージから逆算して、これから1年間のKGI案をお話ください。
(厳しい言い方ですが、これが出来ないと経営層として失格です)

 

現場は現場でイメージするKGI案を提示します。
例:

  • このサービスはフリーミアムモデルだからまずはアクイジション(ユーザー獲得)が重要。赤字を掘ってでも、ユーザーを集めたい。売上利益はn年後に取る
  • このサービスは売上を上げるのがミッションなので年間◯万円をKGIとしよう。ただ、単価を決められる時期ではない。よって、成約数をKPIとしておく。単価はトライアル価格にして弾力性を持たせる

 

現場から出すKGI案も現場で考えるストーリーが重要になりますし、それゆえに責任者が設定することをおすすめします。

 

こうして、経営層と現場の間で議論の上、KGIを策定します。


また、KGIは年単位で想定します。さらに言えば、経営計画や事業計画にひも付きます。よって、ブレない本質的な指標を置いてください。

 

ここでブレると後々に社内で揉めますし、事業は成長しません。
「この事業(サービス)、なんでやってるんだっけ?」と社内のモチベーションも下がります。

 

よく「目線を同じにする」といいますが、KGIはその根幹となる数字です。
絶対に通年でブレない数字を設定してください。
そして、経営層は現場に腹落ちさせてください。「高い目標だけど、これならやってやる」と思わせるのも経営層の手腕です。

 

■まとめ

・経営層はKGIを数年後から逆算してイメージする

・現場は導入の仕方をイメージしてKGIを想定する

・これらのアプローチを踏まえ、経営層と現場でKGIをすり合わせ、決してブレない本質的な指標として運営すること