dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

KGIとKPIとは

採用に関するナレッジシェアを書いていましたが、実は私は人事ではなく、マーケや事業開発がメインです(スタートアップ企業で人事がいないので、やっていた次第)。

 

なので、メインであるマーケや事業開発のお話をこれから書いていきます。
まず、頻出する「KGIとKPI」から。

 

よくマーケティングの担当者からKPIという話は出て来ると思いますし、一昔前のソシャゲ時代にKPIが重要といったお話がありました。この結果、KPIが独り歩きしている感があり、且つその限界や運用の進め方に言及されていないため、私も苦い思いをしていました。
一つづつ整理していきましょう。

 

■KPIとKGIの定義
定義はマーケ系のサイトにある通りです。

ferret-plus.com

 

上記サイトより引用)
・KGI(Key Goal Indicator)とは最終目標が達成されているかを計測するための指標のことで、重要目標達成指標とも呼ばれます。

・KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標とも呼ばれます

 


ちょっと堅い言い方ですね。もう少し実働に近い表現にします。

  • KGIは事業の目標数字です
  • KPIのはKGIに辿り着くに辺り大きな影響を持つ数字です

 

例1:
経営判断として売上を上げることを第一目標となりました。そこで、KGIが今期売上1000万円をあげることになりました。
売上=成約数×単価となりますが、新規事業だと成約まで持っていくストーリーも手探りです。そこで、成約数をリーチ数、商談数と分解し、まずはリーチ数と商談数をKPIとして進めます。

 

例2:
経営判断として1年間は赤字で良いので新規サービスの無料会員数を増やすことで囲い込みを行うことになりました。
そこで、KGIは今期の無料会員数1万人となります。
となると、KGIを分解して、リーチ数、CVRとなりますが、まずは新規サービスなので、リーチ数、つまり新規MAUをKPIとします。


例は簡単にしましたが、実際はもっと精緻に設定します。それは後々にお話します。

ひとまず、今回重要なことをまとめます

  • 重要なのはKGI、KPIともに数字である
  • KGIがあって初めてKPIを設定できるという親子関係にあること
  • KGIは経営と合意する数字であること