dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

データサイエンティストの退職ブログへの応援アンサー

私はデータサイエンティストではありませんが、気持ちは分かります。

anond.hatelabo.jp

私自身、文系学部で統計を学び、アナリティクス大好きな企業でマーケとしてデータサイエンティストと一緒に仕事させていただいたので、筆者の苦労は窺い知れます。

 

確かに、データ・ドリブンな環境から非データ・ドリブンな環境に行くと、このような残酷物語に接触するのは理解できますし、似たような企業にいたこともあります。

 一方、このブログについては賛否が分かれているようで、賛否の意見を集約すると以下の見解にまとまりまるかなと。

・非データ・ドリブンな環境はそうだよね
・転職は居場所を作るところから始まる

 

両方の意見は分かります。
後者は正論です。ただ、進め方を提示しないとご本人にはわかりづらいだろうなとも思います。


私の考える対応策は「非データ・ドリブンな環境では、小さくても成功体験を持ち込む」です。時間がかかっても、分析環境がなくても、BIツールがチープでも、仕方がありません。
まずは、分析→仮説→打ち手の実施→検証のPDCAサイクルを回して成果を出すことを最優先にされるのが良いかと。

データがないならば、ヒューリスティックな点から打ち手に着手するのも手です。

さて、PDCAサイクルを回した結果、出てきた成果をもとに手を広げていきます。その積み重ねで環境整備に結びつけていきます。完全に理想的な環境には時間がかかると思いますが、大企業の場合それは致し方ありません。

もし、時間がかかることにご納得いかないなら、データサイエンティストの活躍の場が既にある他企業に行かれた方がご本人が幸せだと思います。