dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

任天堂とコロプラの特許侵害裁判 第1回公判まとめ

注目の任天堂コロプラによる特許侵害の裁判の第1回公判が開かれました。

内容は、コロプラが全面的に争う姿勢、次回公判を決めたの2点です。

www.nikkei.com

 

一方、具体的な訴訟対象となった特許も判明しました。 

news.yahoo.co.jp

 

news.yahoo.co.jp

 

任天堂の恐ろしいのはスマホが出る前からこれらの特許を取得していたことです。

先見性が凄まじいですね…

また、これらの特許は範囲が広いのでほとんどのゲームが対象になりますが、その点は今回は争点になっていません。 

誤解があるといけないので争点は下記の通りです。

 

×)任天堂が取得したこれらの特許をコロプラが無断利用したから裁判をしている

 

◯)任天堂が取得したこれらの特許があるにもかかわらず、コロプラが発明したとして類似する特許を取得し、1年半の協議でそれをコロプラが認めなかったため裁判をしている

 

事実上、任天堂は特許の利用を黙認していると思われます。特許には自社のディフェンスのために取得し、業界の発展のために黙認する場合があります。

 

さて、第2回公判を待ちましょう。