dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

社員10名以上になったら

「社員10名以上になったら、注意することを教えてほしい」と質問がありましたのでお答えします。

私も社員数13名だったときに入った経験があり、10名以下とは組織を変える必要があります。

  • 組織を3階層にすること
  • 社員間の情報共有に力を割くこと
  • 社員間のコミュニケーションにコストを割くこと

■組織を3階層にすること

この人数になると社長が全社員をマネジメントすることは人数の多さから難しいです。よって、中間管理職が必要となります。

中間管理職は経営幹部、部長、マネージャーのいずれかです。現場の社員のマネジメントを任せます。

任せるポイントは

  • メンバー個々の業務の進捗や成果を把握し、指示すること
  • メンバー個々のスキル(良い点、悪い点)の把握すること
  • メンバー個々の成長を助けること
  • メンバー個々の勤怠管理

これらができる人を任命します。

なお、上記の任せるポイントはいずれかの機会で説明します。

 

■社長と社員間の情報共有に力を割くこと

社長と対話する1人辺りの機会が少なくなります。よって、社長のメッセージをメンバーに効率良く伝える場が必要になります。また、会社全体の成果や今後の方向性を共有する機会が少なくなります。

いわば、メンバーと共有したい情報の質と量が減ります。

そこで、全社MTGのような機会を週1回開くのが良いです。

共有するポイントは

  • 事業担当の経営幹部からKPI及び進捗率の共有
  • 先週の活動、今週の活動予定を各マネジメントが発表
  • 社員全員に共有したい情報(制度変更、新入社員紹介、飲み会の予定など)
  • 社長からのメッセージ(こうしてほしい、こんなことを頑張りたい)

といった程度で良いです。

おそらく30分程度でしょう。

 

■社員間のコミュニケーションにコストを割くこと

部署ができて、話の頻度が高い・低い社員、話がしやすい・しづらい社員といった壁ができてきます。

この解決策としては

  • 会社全体でのランチ、飲み会
  • チャットツールを導入してコミュニケーションコストを下げる
  • チャットツールに雑談や趣味の部屋を用意する
  • ナレッジシェアツールの導入
  • 話しやすい雰囲気の醸成

といった点があげられます。

 

 

総じて、「人心をいかに一つにまとめるか」「そのために仕事が進めやすくするため具体的なツールを導入するか」「いかにフランクな風土を作るか」です。

簡単なようで難しいのですが、マネジメント経験者を採用して任せるのが一番効率的です。その経験者のミッションには他のマネジメントの成長も含めると尚効果的です。