dms9000 blog

ゲームプロデューサー8年、ネットの事業企画やマーケ10年、スタートアップ経営者2年と渡り歩いてきましたので、その辺の話を書いています

アズールレーンのTVCMがもったいない

はじめまして、dms9000です。

IT企業でマーケティングとか企画をやっています。

コンテンツやマーケティングで気になったものを書いていきます。

 

さて、最近はアズールレーンを遊んでいます。

特徴はこちらをご覧ください。

news.denfaminicogamer.jp

 

さて、ゲームは面白いし、神運営で素晴らしいです。是非お試しを。

しかしながら、アズールレーンマーケティングに工夫の余地があります。

まずは最近出稿されたTVCM。

www.youtube.com

 

TVCMで最も重要なのは「なぜ、その訴求目的なのか」です。

例えば、夏が近づくと飲料メーカーやビール会社のCMを見る機会が増えますよね?あれは売上のピークが夏だからその前に商品名を覚えてもらい、イメージを刷り込むためなのです(アテンションとかインプレッションといいます)。

スマホゲームの場合は、前述の新規か復帰か、配信開始かイベント開始かです。

 

さて、このアズールレーンのTVCMは「なぜ、その訴求目的なのか」が曖昧です。

例えば、このCMを見る限り、「新規狙いか復帰か(リテンションといいます)が分かりません。

また、どちらにせよ、この12月に流すならばクリスマスイベントを絡めるのが効果的です。しかし、そうではありません。

 

ただのサービス訴求CMになっています。

季節性もイベントも無視したTVCMになっています。

 

出稿の時間帯や都道府県もありますが、TVCMには数億円かかります。

これでは効果は出ないと思います。もったいない…

 

また、枝葉ではありますが、twitterの公式アカウントで告知はしているものの、動画を貼り付けた投稿もありません。

そのせいかyoutubeの再生数も4桁程度。

ティザーやPVが数十万単位なのに比べると寂しい限りです。

 

これはせっかく高いお金で作った素材を活かし入れません。

(TVCMを流している間はその動画がプロモーションの軸にするのが一番ユーザーに浸透しやすいです)。

ひょっとすると、運営会社は安い値段で提案されたから乗られたかもしれません。しかし、広告は「金では決めるな。訴求目的で決めろ」です。

 

アズールレーン自体は売上が立っているので、運営会社には勉強料と割り切られて、次に頑張っていただきたいです。